上望陀の野菜いろいろ

上望陀では、小櫃川沿岸の肥沃な土地柄を生かして、野菜の栽培も行っています。
新鮮でおいしい野菜をみなさんにお届けできるよう頑張っています。

ゴールドラッシュ、味来などのおいしい品種を栽培しています。
とても甘く、生でも食べることができます。2月中旬に種をまき、6月中旬から7月上旬にかけて収穫しています。もぎ取り体験も実施しています。

上望陀を含む小櫃川沿岸の地域は冬レタスの産地で、レタスの栽培が盛んに行われています。温暖な気候の下で育ったレタスは、やわらかくて食味もよいです。新鮮でおいしいレタス生産を心掛けています。8月下旬から種まきが始まり、10月下旬から3月まで収穫しています。

ターサイは葉が濃い緑色をしている中国野菜の一種です。ビタミン類・カルシウム・鉄分を豊富に含んでいます。
中華料理はもちろん、炒め物、和え物、スープの具など、いろいろな料理に使いやすい緑黄色野菜です。冬が旬で、10月下旬から2月まで収穫します。

冬に収穫できる寒玉キャベツの栽培を行っています。寒玉キャベツは球がしっかり締まっていて、葉は硬くて厚く甘みもあるのが特徴です。
生食だけでなく、お好み焼きやロールキャベツ等の加熱調理にも向いています。1月から2月まで収穫します。

小櫃川流域はサヤインゲンの産地でもあります。上望陀では、主にビニールハウスでサヤインゲンが栽培されています。
形状・味がよく、市場でも高い評価を受けています。和え物や炒め物に最適です。4月下旬から7月上旬と10月から11月までの時期に収穫しています。